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守亜作品展 移怪との(    )
2019年10月22日[火・祝]〜27日[日]
13:00~19:00、最終日は 18:00 まで

ギャラリー花影抄
東京都文京区根津1-1-14 らーいん根津202
TEL / FAX 03-3827-1323





今年のテーマは妖怪です。
身近な存在から遠い存在、そして海を越えて僕の大好きな熱帯の世界へ想像を広げていきます。
今回の新作は根付作品5点、スタチュー1点の妖怪たちがお目見えします。
また、今までの作品の彩色版を厳選して用意しておりますし、彩色版の根付ストラップも製作しています。
今後、続々と完成していきます。まずはツイッターのほうへ画像をアップしていく予定です。





移民と移怪に
移民。
そういう意味では僕は心の世界ではいつも移民で、故郷とかフッドであるとかそういう心の拠り所めいた概念は割と希薄で、いつもふわふわと放浪者のような感覚でいる。
僕が制作する幻想生物たちも、おそらく僕の手から生まれたという理由でどこか寄る辺ない雰囲気をたたえているように感じている。
高度に抽象化された伝統的なつまりは古典的な幻想生物のそれでもなく、最近よく目にするようになったリアルモンスター的な生物感のあるそれでもない、そしてそのグラデーションの狭間にあるそれでもない、別のものを目指しているし、無意識的にも滲み出ているように感じている。
私事の言葉で言えば、現代の博物的知識を通してみた古典の幻想生物の再解釈……ということになり、僕はそれらを移民になぞらえて移怪と呼称した。そこにあるのだけど、元々はこちらさんのモノではありませんよね?というようなニュアンスだ。

ごちゃごちゃと私語りをしたが、結局のところなんなのさ?と問われるならば、「これです。」と出してきたものが今回の作品群だ。
リアルな生物感をにじませながら、どこか戯画的でもある今回の新作を観ていただきたい。


外来種水虎
水虎の標本というものが残っていて戦後すぐのいかがわしい見世物屋などでそれらが展示されていたようだ。僕が目にしたものは東南アジア産の小猿の干物にとてもよく似ていた。そこから着想を得て外来種の水虎なる移怪を想像した。
デザインは古い銘品の根付のサンプリングである。サンプリング元では上下の生物の関係性は希薄だが、見つめあっていたら面白いのにと思ったのでこのようなデザインになった。下にいる亀も外国産のものをモチーフにしている。お互い出所は全く別の者が異国で出会い見つめ合っているというような物語。


赤城山大百足面配(あかぎさんのおおむかで おもてあしらえ)
民話に登場する赤城山の神さまの化身。頭部はリアルなムカデのそれではなく、古典で描かれる鬼のような顔をベースに制作した。
裏側にはライバル関係にある二荒山の大蛇をあしらった。そういうライバルであったりペアリング関係にあるモチーフを根付の表と裏に配するのはいかにも定番のように思えて一度やってみたかった。
根付としても使いやすい形を目指した。が、飾っても見栄えよくしたい欲張りさが出てしまい、表裏どちらを向かせても立つように制作した。


踊り猫又
踊るのは猫又、踊らされたのは僕である。
妖怪といえば僕はまずこれを思い浮かべる。だから今回妖怪をテーマにしようと思ったとき猫又を作るのは必然だった。
今回の作品群で1番最初に着手したのがこれで、僕はにとってはとても珍しいことなのだけど、今までの流れから何かを変えたいと思いで、資料の類を何も見ずに制作した。おかげで今回の作品の中で最も戯画的なイメージで仕上がったと思う。
加えて今回は根付として使いやすい形を目指そうという裏テーマで制作を進めたが、使いやすさを目指すならば尻尾は密着させるべきで、ケレン味を優先させてしまう僕のダメなところ。でもすごく気に入っている。


鰐化け
プンジャン・サナンというボルネオ島の妖怪がモチーフ。
水辺に棲むとても大きいワニのような妖怪だそうだが、それはワニそのものでは?と思う。それでも現地に住む人が動物や自然を観てそのものに畏怖を覚え妖怪化、神格化をしていく気持ちはとても共感するもので、僕もワニを通してプンジャン・サナンという存在を現出させてみたという次第。身体にはボルネオのダヤク族が用いる文様を配した。頭から尾までの過程で具象→抽象をグラデーションさせるというのが裏テーマだ。


ドラゴンドッグ
ボルネオ島のダヤク族が用いる護符文様ASO(アソ)は英名でドラゴンドッグと訳されている。この文様自体はかなり抽象度が高く、ドラゴンドッグ(竜犬)と呼ばれいるものの辛うじて頭部や目の存在を見て取ることができるが首から後ろのパーツはあまりは判然としない。そこでその文様をモチーフにして文様を動物化させてみた。ドラゴンドッグという文様の元となった動物を想像してみたという次第である。
これも根付作品であるが、先の百足根付同様表と裏にペアリングのテーマを込めた。裏(この場合ドラゴンドッグの右半身)には文様そのものを掘り込んだ。表と裏で全く違う表情をみせる。


九尾
ただただかっこよくなるようにと願いを込めて。
九本の尻尾をどのようにまとめるかが肝であることは皆様の予想の範囲内で、そこが作っていて楽しい部分でもあるのだけど、今回はスタチュー作品なので目一杯遊びました。怪獣的ともいえます。色々な角度からご覧ください。






■展覧会開催にあたってのお願い

展覧会開催に際しまして、初日を混乱なく進めるため、以下のようなルールを
設定いたしました。お手数をおかけいたしますが、お目を通してご来場頂ければ幸いに存じます。

・オーダーは直接ギャラリーにいらしていただく方法のみになります。
彩色作品、根付作品の一部は作品展終了後にお渡しになります。(発送も可)

・事前のご予約、お取り置き等は承っておりません。
またメールやお電話でのご注文も可能です(後述)。
ギャラリー花影抄へ直接ご連絡ください。


■初日の22日(火)のみのルール
.ープンは13時からです。準備の都合で中でお待ち頂くことできません。
スタッフが午前10時頃にギャラリーに着きます。(それ以前からの待機は
ご遠慮ください)
11時頃から、様子を見てお並び頂いている方に整理券をお渡しします。
(ギャラリーはビルの2階です。階段を登り緑色のドアをノックして下さい)

13時になりましたら順番にギャラリー内へご案内します。
13時10分くらいから整理券の若い番号をお持ちの方からご注文を承ります。
(整理券をお持ちでもこの時間までに会場にいらっしゃらない場合は、順番を飛ばす場合があります)

整理番号順にご注文をお受けいたします。
中にはお一人様につき1点ずつの作品カテゴリー(主に彩色された1点のみの
作品)がございます。初日のみ各作品の前にご予約券を用意いたしますので、
それぞれご希望の作品の券をお取りいただいてから受付にてオーダーを承り
ます。

14時くらい、もしくは整理券を持った方のご注文を承り終えたところを
目処に、購入数制限のかかっている作品についてもフリーといたします。
基本先着順(スタッフに声をかけていただいた順)としますが同じタイミング
で希望者が複数いらした場合は、整理券番号やお話合いなどを参考にしながら
希望をお聞きします。


※限定版の根付ストラップについて、状況をみて個数制限をさせていただく
場合がございます。詳しくは当日説明いたします。

※お待ちいただいている際のお客様同士の、順番等でのもめごとは決してなさ
らないようお願いします。どのような理由であろうとも、こちらが気付き次第列の最後方へお並びいただきます。

※細かい出展作品についてのお問合せについてはギャラリーも把握していない
点がありますので、当日までお答えできない場合がございます。


■メールとお電話でのご注文の際のルール
初日10月22日のみメール、お電話でのご注文を承ることができません。
メール、お電話とも会期2日目以降の23日13時からお受けいたします。
それ以降は会期中、会期後もお問合せを承っております。

※根付ストラップについてはメール、お電話でのご購入はできません。
直接ご来場くださいませ。





東宝怪獣根付の新作「ゴジラ(2003)」「機龍」「カイザーギドラ」の3種を発売前に展示いたします。実際に手に取ってご覧いただけますますのでよかったらその目的でもお立ち寄りいただけたらと思います。





| 作品展情報 | 03:57 | comments(0) | - | - | - |









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